【学校レポート】開校式・入学式
4月4日に日本農業経営大学校を開校し、個性豊かな21名の第1期生を迎えて開校式・入学式を行いました。式ではご多忙中の中、林農水大臣をはじめ、来賓の皆様等、多数の方々にご列席いただきました。
また、新入生の代表が「日本農業経営大学校の4本の柱である、経営力、農業力、社会力、人間力を身につけ、日本の農業の新たな価値を社会に、そして、世界に示せるように勉学に励んでいきます」と力強く宣誓しました。
式典終了後には、第1回目の特別講義となる記念講演として、小宮山宏氏(プラチナ構想ネットワーク会長、株式会社三菱総合研究所理事長、東京大学総長顧問)をお迎えし、「日本農業のイノベーションを担う若者達へ~プラチナ社会の創造に向けて~」という演題でご講演いただき、新入生とあつい議論を交わしました。
いよいよ日本農業経営大学校が開校し、その歴史を刻み始めました。本校の学生には2年間の講義や実習以外にも、様々な経験を通して農業経営者として必要な能力を身に付け、農業界・産業界・学界を横断するネットワークを構築し、日本農業のリーダーへと成長ほしいと願っています。私どもも学生の成長を全力でサポートして参ります。
今後とも引き続き皆様方のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。