コンテスト概要
『未来エッセイ2101』は、応募者のみなさんが思い描く22世紀の食や農業の未来に「あったらいいな」「できたらいいな」と思うアイデアを自由な文章で表現いただくエッセイコンテストです。
ご応募をいただくのは「空想上の未来」ですが、そういった空想のなかにこそ、未来を変えるイノベーションのアイデアが隠れているのではないかと思っています。私たちと一緒に食や農業の未来を考えてみませんか?
募集要項
応募要件 |
所属・年齢不問。日本国内在住の方であればどなたでもご応募いただけます。 ご応募作品は自作・未発表かつ日本語のものに限らせていただきます。 |
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スケジュール |
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審査基準 |
ご応募いただいたエッセイについて、以下3つの観点から、総合的に審査します。 「革新性」「ワクワク感」「視点のユニークさ」 |
賞・賞金 |
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協賛企業・団体 |
エア・ウォーター株式会社 エスビー食品株式会社 カゴメ株式会社 キッコーマン食品株式会社 株式会社ザファーム 日本生活協同組合連合会 一般社団法人日本フードサービス協会 農林中央金庫 雪印メグミルク株式会社 |
協賛企業・団体
審査員紹介
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青山 浩子
新潟食料農業大学 教授
ジャーナリスト京都外国語大学英米語学科卒業。筑波大学生命環境科学研究科(博士後期課程)修了。農学博士。
日本交通公社(JTB)勤務を経て、1年間、韓国延世大学に留学。帰国後、韓国系商社であるハンファジャパン、船井総合研究所に勤務。1999年より、農業関係のジャーナリストとして活動中。2020年4月より新潟食料農業大学講師。22年から同准教授。24年から同教授。 -
岡田 亜希子
株式会社UnlocX
取締役 / Insight Specialistフードテックを社会実装していくためのインサイト構築に取り組む。ビジネス戦略の視点、テクノロジーの視点、人文知や哲学の視点を重ね合わせ、人類の未来にとって意義のあるフードテックの本質探究に挑む。McKinsey & Companyにてリサーチスペシャリストとして従事。2017年シグマクシスに参画しGlobal Food Tech Summit 「SKS JAPAN」を創設。現在はUnlocXのInsight Specialistとしてフードイノベーション関連のインサイト構築・発信に従事。共著書に「フードテック革命」(20年/日経BP)
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豊永 翔平
(株)Cultivera
代表取締役CEO早稲田大学考古学研究室にてカンボジアの遺跡発掘、景観・文化保存活動に従事。環境破壊等に疑問を覚え、環境保全と両立する農産業の可能性を探り、2016年に株式会社Cultiveraを設立。
独自特許技術Moiscultureを基盤に様々な農業技術の研究開発を行い、自身でも三重県にて農業生産法人ポモナファームを運営。 -
三村 昌裕
三村戦略パートナーズ(株)
代表取締役
イノベーター養成アカデミー 主任教授東京工業大学で都市計画を専攻。他に制御工学を修め大学院修了後、2001年に三村戦略パートナーズを設立。先端テクノロジーを梃子とした新規事業創造や企業の成長戦略に従事。
多くの大企業支援やスタートアップ上場経験を通して、自らテーマとする社会課題解決型事業創造を体現する北大発ベンチャー、ポーラスター・スペースを設立。農業課題解決事業として経産省J-startupに選定される。現在、人と組織を軸に企業のハイインパクト事業創造の再現性ある仕組化に取り組んでいる。 -
合瀬 宏毅
(一社)アグリフューチャージャパン
代表理事理事長山口大学経済学部卒。NHK入局後、鹿児島放送局、名古屋放送局などで勤務。
NHKスペシャル、モーニングワイドなどの制作を担当し、経済番組のプロデューサーを務めたあと、「食料・第一次産業」を中心とする経済問題担当の解説委員。2017年解説副委員長。
2020年4月アグリフューチャージャパン副理事長、2022年4月より現職。
過去に農政ジャーナリストの会会長、食料・農業・農村審議会委員などを務める。
現在、農林水産省で行われている「食料・農業・農村基本法検証部会」臨時委員。